当院の歴史

昭和39年頃の千葉外科医院、扉手前の女の子は千葉(文野)素子先生


初代院長 千葉敬七郎先生 (平成24年没)
秋田から上京、慶應義塾大学医学部に進学し、卒後外科学教室に入局しました。
外科医の同窓が都内に派遣されている中、敬七郎先生が派遣されたのは鋳物の町・川口市。
赴任した川口工業病院の近隣には鋳物工場が多く、日々外傷や火傷の緊急患者が数多来院し外科処置や手術に追われる日々を送りました。
「この町は外科医を必要としている」と実感する様になり、大学には戻らず昭和38年に外科医院を川口市原町に開院しました。
※千葉敬七郎先生は、現千葉洋平理事長、千葉(文野)素子理事の父

●鋳物の町川口の情報はこちら
平成初期の頃の千葉外科病院


現在の千葉外科内科病院


緑に囲まれた病院


常緑高木クスノキ(クスノキ科ニッケイ属、Cinnamomum camphora)は当院のシンボルで、川口市指定の保存樹木になっています。